モデル、執筆、料理。マルチに活躍する高山都さんの“マインドフル”を支える「Dashi-Cha」

10代からモデルとして人気を集め、ラジオパーソナリティ、女優、商品プロデュースなど、活躍の幅を広げる高山都さん。最近では、著書『高山都の美食姿』(双葉社)シリーズ(1~4)が、多くの女性の共感を呼んでいます。

 

ともすれば、「生活」と「仕事」の境界線があいまいになりがちな高山さん。常に“ブレない自分”でいるために、心がけていることとは? そこで「Dashi-Cha」がどんな役割を果たしてくれるのかも含めて、お話を伺いました。

モデル以外にもできることを

16歳で、モデルの仕事をスタートした高山さん。読者モデルとしてファッション誌のページに登場したのが、今日に続くキャリアの始まりでした。


10年ほど順調にモデルの仕事を続けてきた25歳のころ、高山さんの心境に変化が生まれます。どんどん新人が出てくるこの業界において、年齢とともに自分は“消費されていってしまうのではないか”、という不安。そんな中で生き残っていくために、モデル以外にも「自分ができることを増やそう」と考え始めたといいます。


「私は日本の音楽、特にロックバンドが大好きなんです。そのなかでもインディーズシーンに目を向けて、ライブハウスに通い始めました」
するとレコードレーベルのスタッフなど、音楽関係者とも徐々に顔なじみになり始めた高山さん。さらに、かねてから憧れていたというラジオパーソナリティの夢を知人に語ったところ、オーディションの話が。FMの帯番組、生放送のMCに大抜擢されたのです。


「2010年から4年間、パーソナリティを担当しました。モデルの仕事は、洋服やヘアメイクなど、与えられたテーマをよりかわいく見せることが仕事だったけど、番組ではゲストの方もいらっしゃる。失礼のないように事前に入念なリサーチをしたり、これまでとは違った責任感が生まれました」

 

 人に会う仕事の前には、しっかりとリサーチをする

「自分の言葉」で伝える“表現者”

ラジオ番組がスタートした2010年、高山さんはもうひとつあることを始めました。
「Instagramです。モデルのお仕事では、『こうあらねばならない』っていう制約がすごく大きかったんですけど、Instagramの投稿ではありのままの自分でいられた。それが、いまの『書く』というお仕事につながっていると思います」
自身のライフスタイルを発信する書籍、『高山都の美食姿』シリーズは、2017年に第一弾を発売して以来、現在までに4冊を発行しています。

 

 現場の全スタッフのことを考えて仕事をするという高山さん
 料理レシピを提案する際には、手帳に手書きでメモをすることが多い
 スマホさえあれば、いつでもどこでも執筆タイムになる

「私の書く文章は、“急に降ってくる言葉”をつづっているイメージ。その勢いをたいせつにしたいので、移動中の車の中や自宅のソファの上で、スマホで書くことが多いですね」
文筆家 というよりも、表現者。自身をそう形容する高山さん。ラジオでしゃべるときも、インスタにのせる写真を撮るときも、もちろん書籍の文章を書くときも、「決して上手ではないけれど、自分の言葉で伝えることを心がけています」と、話します。


「でも、まずは自分自身が健康じゃないと、表現活動もできないんですよね。私は以前、いろいろと抱え込み過ぎて心身ともにダウンしてしまった経験があって。だからこそ日常的に、自分らしい“マインドフルな状態”に戻すことの重要性を、ものすごく感じています」
そんなシーンにぴったりなドリンクこそが「Dashi-Cha」であると続けます。

湯気と香りで、マインドフルに戻る

「アドレナリン全開で挑まないといけないモデルのお仕事のときは、わざとカフェインをとることも多い。でも書く仕事の前は、そうじゃないなって。外でアンテナを立てまくっていろんな情報に触れて、ちょっとざわざわしている気持ちを一度落ち着かせたい――。そんなときに、Dashi-Chaはちょうどいいんですよね」  

 

 ゆっくりとお湯を注ぎ、広がる香りを楽しむ時間も贅沢
 「かつおは海、トマトは畑、そしてごぼうは土の恵みですね」と高山さん

常に、ハイブリッドであれ

撮影現場でちょっとした小腹を満たしたいといったシーンでも、「Dashi-Cha」が活躍してくれそうだと続けます。
「お腹いっぱい食べちゃうと、そのあと動きづらい。眠くなったり、集中力が途切れちゃうこともあります。そんなときに、だしの香りとちょっとした塩分で、ほどよく満足できるのが最高ですね」
いままでは、味噌汁やコーンスープを飲むこともあったという高山さん。しかし塩分が高くて喉が渇くうえ、口の中に残る感じが気になっていたと話します。
「Dashi-Chaの塩分は、味噌汁の半分から1/3程度なんですよね。この控えめな塩梅が、とっても重宝している理由です」

 

 仕事現場でのお昼にも、「Dashi-Cha」を添えれば最高のランチに

モデル、執筆、さらには料理にランニング、商品プロデュースと、マルチに活躍の幅を広げる高山さん。「常に、ハイブリッドであれ」が、自身のモットーだと語ります。
「ひとつの型に自分を無理やりはめるのではなく、どんどん新しい要素をプラスしていく。そうすれば、本当の自分らしさ、本当のマインドフルな状態っていうのを、誰もが見つけられると思います。そのマインドフルな状態に寄り添ってくれるパートナーこそが、Dashi-Chaなんですよね」

▼プロフィール

たかやま・みやこ

1982 年生まれ。大阪府出身。モデル、女優、ラジオパーソナリティ、商品プロデュースなどで幅広く活躍し、「丁寧な生き方」を発信。趣味は料理、ランニング、器集め、旅行。おいしいものとお酒、音楽をこよなく愛する。著書に『高山都の美食姿』(双葉社)シリーズ(1~4)がある。Instagram@miyare38 / twitter@miyare38