モデル、女優の菊池亜希子さん。「Dashi-Cha」を贈って、一緒に楽しみたい人とは?

高校時代にモデルのキャリアをスタートし、ジャンルを問わずさまざまな雑誌で活躍を続ける菊池亜希子さん。2007年には女優デビューも果たし、以来、その演技力と存在感で幅広い層から支持を集めています。私生活では、2015年に結婚。5歳と3歳、二児の母としての顔ももちます。

 

表現の現場で集中力を高めるオンタイム、そして自分自身に戻るオフタイム。それぞれの時間において、「Dashi-Cha」は一体どんな存在なのでしょうか。じっくりお話を伺いました。


Q. 「かつお」「トマト」「ごぼう」、それぞれの味の感想を教えてください。

一番びっくりしたのは、「トマト」です。トマトを加熱したときに出る旨みが爆発している感じ。おいいしいものを食べたときに、ほっぺたの奥がきゅっとなるような感覚、ありますよね?
「Dashi-Cha」のトマトを飲んだときは、それを感じました。夫にも飲んでもらったのですが、あまりのトマト感に驚いていました(笑)。


個人的に一番のお気に入りは「ごぼう」。トマトのあふれ出る旨みに対して、ごぼうはじっくりと体の中にしみわたっていく感覚がありました。「かつお」は、もう間違いなく日本人誰もが好きな味。これでお味噌汁をつくったら絶対おいしい! そう思いました。



「かつお」をひと口。思わず深いため息がもれる
菊池さん一番のお気に入り「ごぼう」は、滋味深い味わい

Q. 菊池さんが「Dashi-Cha」を一緒に飲みたい人は誰ですか?

手芸や編み物が好きな女友だちのグループがあるんですけど、その集いで振る舞ってみたい。びっくりしたり喜んだりする、相手の反応を見るのが好きなんです。プレゼントを贈るときも、その場で開封してほしいタイプというか(笑)。なので、みんなの前でドヤ顔でドリップしたいです。「これ、だしなんだよ。すごいでしょ?」って。プレゼンテーションとしては新しいけど、日本人で嫌いな人はいない味なのがいいですよね。


あらかじめ自宅で淹れたものを大きなポットに用意して、仕事の現場でスタッフに配るのもよさそう。ふだん私はバタバタと現場入りしてしまいがちなんですけど、そうするとスタッフのかたが「まあまあひと息ついて」ってお茶を入れてくださるんです。だから、今度は私が、みなさんに「Dashi-Cha」を振る舞ってみたいなと思います。


「今までにない飲み物なので、友だちのリアクションが楽しみです」

Q. ご家族と一緒に飲む「Dashi-Cha」はいかがでしょう?

ぜひ子どもに飲ませてみたいですね。おとなに比べて子どものほうが舌の感覚が敏感だと思うので、どんな反応をするのか楽しみです。私には感じられない繊細な味がわかるかもしれませんよね。


子どもはいつも朝早くから元気で、起きた瞬間「おなかすいた!」って叫ぶんですよね(笑)。そんな時はとりあえず「Dashi-Cha」を出して飲んでもらおうかな。「Dashi-Cha」で始まる家族の朝、ちょっと素敵ですよね。

 


子どもたちの反応を想像するのが楽しい
ゆっくりと「Dashi-Cha」を淹れる、その時間すらも愛しい

Q. プレゼントとしての「Dashi-Cha」の魅力はなんでしょう?

「Dashi-Cha」のドリップって、コーヒーに比べてゆっくりと落ちるじゃないですか。時間がかかるわけですけど、「時間も一緒にプレゼントする」って考えたら、すごく素敵な贈りものになるんじゃないかと思います。


私自身、ちょっとずつ変化するものを、ぼーっと見ているのが好きなんです。スマホアプリのアップデートとか(笑)。イライラする人も多いと思うんですけど、私は「時間をもらった」って感覚でうれしいんですよね。


現代人はみんな忙しくしすぎだと思うんです。いろいろと便利なツールができて効率がよくなったことで、逆に一人ひとりにかかる負荷が増えてしまったというか。「Dashi-Cha」を贈ることによって、その人に一瞬でもゆっくりできる時間が訪れたら……。そんなふうに思います。


▼プロフィール

きくち・あきこ

1982年生まれ。岐阜県出身。モデルとしてファッション誌を中心に活動しながら、2010年に映画『森崎書店の日々』で初主演を果たす。2012年発刊の雑誌『菊池亜希子ムック マッシュ』(小学館)では編集長を務めるなど、制作活動にも精力的。主な著書に『へそまがり』(宝島社)、『好きよ、喫茶店』(マガジンハウス)など。interfm「スープのじかん。」(毎週土曜日9:30~10:00)に出演中。Instagram@ kikuchiakiko_official

▼クレジット

衣装協力
・ラッフルドレス: Uhr
・シャツ: Pheeta